大塚ヒロキ映画劇場
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大塚ヒロキ映画劇場(おおつかヒロキえいがげきじょう)は、かつて存在した日本の映画館である。1956年(昭和31年)、豊島区西巣鴨2丁目の大塚駅南口駅前に開館、洋画上映館であったが、1962年(昭和37年)1月18日、火災により全焼、閉館した。『カラマゾフの兄弟』(監督リチャード・ブルックス、日本公開1958年2月28日)と『悪の決算(フランス語版)』(監督イヴ・シャンピ、日本公開1955年10月18日)の二本立が「55円」の均一料金(当時)で上映されたときのチラシが残っている(右写真)。 Goo地図の航空写真によれば、1963年(昭和38年)の時点では跡地は更地であったが、Yahoo!ロコによれば跡地の現況はパチンコ店「サンドラ大塚店」である。
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