大坪ケムタとは? わかりやすく解説

大坪ケムタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/07 20:26 UTC 版)

大坪 ケムタ(おおつぼ ケムタ、1972年6月24日 - )は、日本イベンターフリーライターである。

略歴

佐賀県杵島郡江北町出身。立命館大学産業社会学部卒業後、地元佐賀県の広告代理店コピーライターとして勤務。1999年にフリーライターに転向。安田理央を師匠としてアダルトビデオのレビューライターからスタートし、撮影現場取材、女優インタビューなどを執筆。その後、仕事の幅を広げるため、雑誌の希望に応じアイドルプロレスと専門分野を増やす。

2015年以降はロフトプラスワンなどロフト系列を中心としたイベンターとして企画・構成・司会進行も行う[1][2]ようになる。2022年1月より有限会社ロフトとの業務委託により、ロフト系列の会場専任でイベントブッキングを担当する[3]

ポリシーは“埋もれた在野武将的話題の発掘作業”で、「この人のまだ見せてない面白いところを見せたい」という衝動に重きを置く[4]

佐賀入院患者射殺事件の被害者は同級生であり、それがきっかけで「人は理不尽に唐突に死ぬ」という死生観を持つようになったという[5]

2022年夏よりロフトの正社員となる[6]

著作

商業出版

  • 世界が100人のAV女優だったら(2007年4月20日、扶桑社
  • ゼロからでも始められるアイドル運営 楽曲制作からライブ物販まで素人でもできる!田家大知 (2016年7月22日、コアマガジン)
  • 少年ジャンプが1000円になる日~出版不況とWeb漫画の台頭~(2018年2月2日、コアマガジン)
  • 現代プロレス入門 注目の選手から初めての観戦まで(2018年4月28日、Pヴァイン
  • レスラーめし(2019年1月15日、ワニブックス)[7]

電子書籍

  • 脱童貞 THIS IS NOT A LOVESONG** 100の童貞の妄想より、1の童貞喪失のドキュメント。(2014年6月13日、デジタルブックファクトリー)
  • 脱童貞 THIS IS NOT A LOVESONG** 2 100の童貞の妄想より、1の童貞喪失のドキュメント。 (2015年9月1日、デジタルブックファクトリー)
  • 脱童貞 THIS IS NOT A LOVESONG** 3 100の童貞の妄想より、1の童貞喪失のドキュメント。(2015年11月1日、デジタルブックファクトリー)

脚注

外部リンク


大坪ケムタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 08:25 UTC 版)

デイリーポータルZ」の記事における「大坪ケムタ」の解説

1972年生まれ佐賀県出身フリーライター2006年1月から登場プロレスサブカル系アダルトビデオへの造詣が深いが、デイリーでは自らが会いたい人(大坪曰く世間埋もれた在野武将スゴ玉」)に会いに行くインタビュー記事中心に、グルメネタ、工作ネタなど幅広く執筆していた。2013年3月をもって連載終了した連載終了後も、プロレス関連記事など登場することがある

※この「大坪ケムタ」の解説は、「デイリーポータルZ」の解説の一部です。
「大坪ケムタ」を含む「デイリーポータルZ」の記事については、「デイリーポータルZ」の概要を参照ください。

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