大坂の与力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 03:00 UTC 版)
大坂では東町・西町奉行所に各30騎の与力が配置されていた。江戸のように寺社奉行、火付盗賊改方の役がなく、町奉行所が一手に引き受けていた。盗賊方の与力が6人、定町廻の与力が4人いた。4与力・同心の役宅は、東町奉行所の北方、淀川の天満橋を渡って1キロほどのところにあり、彼らは、天満与力、天満同心と呼ばれた。
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