大和まほろばスマートインターチェンジ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 00:17 UTC 版)
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大和まほろばスマートインターチェンジ | |
---|---|
![]() 大阪(松原)方面入口 | |
所属路線 | E25 西名阪自動車道 |
IC番号 | 4-1 |
本線標識の表記 | 大和まほろば[1] |
起点からの距離 | 20.2 km(松原JCT起点) |
◄法隆寺IC (3.2 km) (2.2 km) 郡山下ツ道JCT► | |
供用開始日 |
2012年7月4日(名古屋方面出入口) 2014年3月23日(大阪方面出入口) |
通行台数 | X台/日 |
所在地 |
奈良県大和郡山市椎木町・池沢町 生駒郡安堵町 |
備考 | 天理方面出入口はETC非搭載車も利用可能 |
大和まほろばスマートインターチェンジ(やまとまほろばスマートインターチェンジ)は、奈良県大和郡山市・生駒郡安堵町の市町境付近にある西名阪自動車道にある本線直結型のスマートインターチェンジである。建設時の仮称は「安堵郡山西スマートインターチェンジ」であった。
概要
2009年6月30日、国土交通大臣(当時)の金子一義が建設を認可。総事業費は約32億4,000万円で、この内 奈良県の負担は約11億円である。近畿2府4県(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)および西名阪自動車道では初めてのスマートインターチェンジである。
名古屋(天理)方面出入口については、郡山下ツ道JCT、郡山ICまたは天理TBで料金所を利用する(天理 - 香芝の均一料金)ことから、スマートインターチェンジでありながらETCゲートは設置されておらず(フリーフローアンテナは設置されている)、車載器を搭載していない車輌も通行可能。
一方、大阪(松原)方面出入口には法隆寺IC、香芝ICおよび香芝IC以西では料金所を利用しない(天理 - 香芝の均一料金)ため、ETCゲートが設置されている。
歴史
- 2009年6月30日 : 「安堵郡山西スマートインターチェンジ」(あんどこおりやまにしインターチェンジ)として、金子一義国土交通相(当時)が建設を認可。
- 2012年
- 2014年3月23日 : 大阪方面出入口を供用開始[4][5]。
道路
- E25 西名阪自動車道(4-1番)
接続する道路
- 奈良県道108号大和郡山広陵線(大和中央道)
- 奈良県道109号天理斑鳩線
隣
脚注
- ^ 青地に白文字で「安堵」と記した補助標識が併設されている
- ^ 奈良県土木部道路建設課 報道発表資料 (2012年1月25日付)
- ^ 奈良県土木部道路建設課 報道発表資料 (2012年6月11日付)
- ^ a b “西名阪 大和まほろばスマートIC、大阪側出入口が3月23日開通”. Response.. (2014年2月19日) 2021年1月10日閲覧。
- ^ 西名阪自動車道 大和まほろばスマートインターチェンジ(大阪側出入口)が平成26年3月23日(日曜)に開通します - 大阪側出入口が開通し、全面開通となります - 西日本高速道路株式会社・奈良県 2014年2月19日付
参考文献
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- 安堵郡山西スマートインターチェンジについて (PDF) : 奈良県 土木部
関連項目
外部リンク
- 大和まほろばスマートインターチェンジが全面開通しました(平成26年3月23日) - 大和郡山市
- 大和まほろばスマートIC - ETC総合情報ポータルサイト
- 大和まほろばスマートインターチェンジのページへのリンク