大劇サロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 14:45 UTC 版)
1950年(昭和25年)大阪劇場地下一階の遊戯施設跡に設けられた飲食店。アルバイトサロン(現在のキャバクラ)の嚆矢とされ、独特のキャッチコピーが新聞に掲載された。支配人を務めた磯田敏夫は織田作之助門人の文士でもあり、自らの経験を元にした映画「ネオン太平記」(1968年日活)のロケに使用された。その後は「大劇アルバイトサロン」に改称。大劇ビル取り壊しに伴い、閉鎖。
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