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多田博一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/10 03:08 UTC 版)

多田 博一
Hirokazu TADA
生誕 1934年(83–84歳)
日本東京都
研究機関 大東文化大学
アジア経済研究所
研究分野 アジア経済
母校 一橋大学大学院社会学研究科
早稲田大学文学部
他の指導教員 金子幸彦
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多田 博一(ただ ひろかず、1934年 - )は、日本の経済学者、アジア経済の研究者、大東文化大学名誉教授

東京都生まれ。1958年早稲田大学文学部卒、1960年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。アジア経済研究所勤務、1985年大東文化大学国際関係学部教授。2005年定年退任、名誉教授。

著書

単著

  • 『インドの大地と水』日本経済評論社 1992 ISBN 978-4818804876
  • 『比較経済史入門 農業社会から工業社会へ』大東文化大学国際関係学部現代アジア研究所 アジア入門シリーズ 1996 ISBN 978-4925034012
  • 『インドの水問題 州際河川水紛争を中心に』創土社 2005 ISBN 978-4789300353

翻訳

  • クラレンス・B.デイヴィス, ケネス・E.ウィルバーン・Jr. 編著『鉄路17万マイルの興亡 鉄道からみた帝国主義』原田勝正共監訳 日本経済評論社 1996
  • A.J.カイサル『インドの伝統技術と西欧文明』篠田隆,片岡弘次共訳 大東文化大学国際関係学部現代アジア研究所監修 平凡社 1998
  • アフマド・Y.アルハサン, ドナルド・R.ヒル『イスラム技術の歴史』原隆一,斎藤美津子共訳 大東文化大学国際関係学部現代アジア研究所監修 平凡社 1999
  • D.R.ヘッドリク『進歩の触手 帝国主義時代の技術移転』原田勝正,老川慶喜,濱文章共訳 日本経済評論社 2005

参考文献

外部リンク




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