外面塗装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 22:53 UTC 版)
外面塗装は、管体の表面に塗膜を形成することによって、防食保護を行うものである。ダクタイル鋳鉄管の塗装として、古くはコールタールやタールエポキシ樹脂塗装が用いられたが、タールの衛生性が問題となったため、1988年からタールを含まない合成樹脂塗装が採用されている。塗料には一液性エポキシ樹脂塗料、アクリル樹脂塗料、二液性エポキシ樹脂塗料などが用いられ、機械塗り又は手塗りによって塗装される。また直管の呼び径250以下には、下塗りとして亜鉛系プライマが施される。
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