墓石が鼾する頃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/24 06:06 UTC 版)
『墓石が鼾する頃』[1][2][3][4](はかいしがいびきするころ)は、1925年(大正14年)製作・公開、二川文太郎監督による日本の長編劇映画、サイレント映画時代の剣戟映画である。「悪魔派」と呼ばれる一連の映画の最初の作品とされる[2]。タイトルを「墓石が鼾をする頃」とする資料も存在する[5]が、公開時のポスターの題名は『墓石が鼾する頃』である。
- ^ 『日本映画発達史 II 無声からトーキーへ』、田中純一郎、中公文庫、1976年1月10日 ISBN 4122002966, p.31.
- ^ a b c 『日本映画縦断 2 異端の映像』、竹中労、白川書院、1974年、p.77.
- ^ 墓石が鼾する頃、allcinema ONLINE, 2010年2月15日閲覧。
- ^ 「映画史探究 よみがえる幻の名作 日本無声映画篇」収録作品一覧、マツダ映画社、2010年2月15日閲覧。
- ^ 墓石が鼾をする頃、日本映画データベース、2010年2月15日閲覧。
- ^ 月形半平太、日本映画データベース、2010年2月15日閲覧。
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年2月15日閲覧。
- ^ 主な所蔵リスト 劇映画=邦画篇、マツダ映画社、2010年2月15日閲覧。
- ^ 玩具映画フィルム・リスト、大阪藝術大学、2010年2月15日閲覧。
- ^ Film Calculator Archived 2008年12月4日, at the Wayback Machine.換算結果、コダック、2010年2月15日閲覧。
- 1 墓石が鼾する頃とは
- 2 墓石が鼾する頃の概要
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