境界線と位置関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/24 16:19 UTC 版)
「フォーバーグ・マリニー」の記事における「境界線と位置関係」の解説
この地域は三角形に近い形をしており、最も短い辺がミシシッピ川に面している。上流側の境界線はエスプラネード・アベニューで、この通りを隔ててフレンチ・クオーターと接している。下流側の境界線はプレス・ストリート、あるいはフランクリン・アベニューであり、バイウォーター地域と接している。裏側(ポンチャートレイン湖に近い側)の境界線は2通りあり、いわゆる「オールド・マリニー」と呼ばれる地域を分ける線はノース・ランパート・ストリートである。ランパート・ストリートよりも裏側のセントクロード・アベニューに至るところまでの地域は「ニュー・マリニー」とも呼ばれる。 19世紀においては、マリニーはニューオーリンズの第三の基礎自治体であった。エスプラネードとエリジャン・フィールズ・アベニューの間の三角形の地帯は、ニューオーリンズ市のセブンス・ワード(第7区)の一部であり、「マリニー・トライアングル」と称されることもある。この他の地域はエイス・ワード(第8区)に属する。但し、プレス・ストリートを下流側の境界線とする場合、フランクリン・アベニューとプレス・ストリートの間の3ブロックは、ナインス・ワード(第9区)である。
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