堤甲子三とは? わかりやすく解説

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堤甲子三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 07:28 UTC 版)

堤 甲子三(つつみ かしぞう[1]1894年明治27年〉1月22日[1] - 1982年昭和57年〉3月1日[2])は、日本実業家

経歴

静岡県・板倉田平の弟[3]東京府・堤徳蔵の養子となり、分家する[3][4]。家業の砂糖商を営む[1]。堤商店、堤商事、堤不動産各代表[1][4]、日本薬品工業、大成精機、富国産業各代表取締役[1]、城北化学工業、昭栄商会各会長[1]、硫黄島産業、日薬化工、三鳩[1]、昭和商会、三栄各取締役[4]、山川薬品工業、王様クレヨン商会各常任監査役[1]、朝鮮開拓製糖、小笠原食品各監査役[4]などをつとめる。

人物

会社重役である[4]。東京在籍で、住所は東京都港区西麻布1丁目[1]、麻布霞町[3][4]

家族・親族

堤家
  • 養父・徳蔵1876年 - ?、東京士族、砂糖問屋)[3]
  • 妻・豊子[4]、あるいは[3]1902年 - ?、養父・徳蔵の長女)[3]
  • 長女(東京、黒川光朝の妻)[4]
  • 三女(平五の妻)[1]
  • 婿養子・平五(小川平吉の五男)[1]
親戚

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『人事興信録 第25版 下』つ62頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2025年4月28日閲覧。
  2. ^ 「堤 甲子三氏(つつみ・かしぞう=城北化学工業元会長)」『朝日新聞』1982年3月2日、21面。
  3. ^ a b c d e f 『人事興信録 第13版 下』ツ41 - 42頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年5月22日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 『人事興信録 第14版 下』ツ40頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年5月22日閲覧。

参考文献

  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 下』人事興信所、1941年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第25版 下』人事興信所、1969年。



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