基礎自治体の3分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 04:00 UTC 版)
「ネパールの都市の一覧」の記事における「基礎自治体の3分類」の解説
ネパールの基礎自治体は大都市(英語)と準大都市および市町村の3種類に分類できる。2017年3月、地方自治体再編委員会(Local Level Restructuring Commission)の報告を経て4大都市、13準大都市、246市町村およびネパール固有の自治組織「ガウパリカ」481件に再編した。ビラートナガルとビールガンジの2つの準大都市が2017年6月1日付で大都市に格上げされると、ネパール政府地方開発庁 (Ministry of Local Development) が同年9月付で発表した「2017年版ネパールの村議会および市町議会概要」("A Brief Introduction to Village Councils & Municipal Councils in Nepal 2017")により、大都市6件と準大都市11件、276市町と460村議会に再編され、新大規模都市2市には改変前の市域と区割が引き継がれた。 面積別に見ると大都市ではポカラが最大で464.28 km2、最小は36.12 km2のラリトプール (ネパール)である。準大都市ではゴラヒが面積522.21 km2、人口15万6,154人を誇る一方で、最大の基礎自治体は面積610.43平方キロメートル (235.69 sq mi)のシッガンガ(英語)である。
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