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垣花朝完

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/27 14:11 UTC 版)

垣花朝完
かきのはな ちょうかん
向氏高安殿内 七世(第二尚氏王朝 分家士族)

全名 向依義(唐名)
身位 親雲上
出生 (1723-09-12) 1723年9月12日
琉球王国
(現・ 日本 沖縄県
死去 (1761-03-02) 1761年3月2日(37歳没)
琉球王国
(現・ 日本 沖縄県
配偶者 別記
子女 別記
父親 伊江朝良
母親 真鍋樽(翁氏 宮城親方忠真の娘)
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垣花 朝完(かきのはな ちょうかん、雍正元年(1723年)-乾隆26年(1761年))は、琉球王国第二尚氏王統分家士族である高安殿内の七世。唐名は向依義、童名は慮千代金。父は朝良高安殿内元祖の嫡男であったが、大宗である筆頭格王族伊江御殿六世となった。その結果、高安殿内に後継ぎがおらず、乾隆元年(1736年)に次男であった朝完が同家の養嗣子となった。

系譜

  • 父:伊江朝良伊江御殿六世)(生年月日:1695 ー 没年月日:1746)
  • 母:真鍋樽(翁氏 宮城親方忠真の娘)
  • 室:真牛(翁氏 佐久真親方忠喜の娘)(生年月日:1723/9/10 ー 没年月日:1765/7/10)
  • 長女:真宇志(向氏 仲嶺里主朝容に嫁ぐ ※離別 )(生年月日:1742/10/24 ー 没年月日:1811/8/7)
  • 次女:真鍋(毛氏 徳原里之子親雲上安淳に嫁ぐ)(生年月日:1748/1/9)
  • 三女:武樽金(生年月日:1751/3/9 ー 没年月日:1754/10/25)※夭逝
  • 長男:垣花朝則向氏高安殿内 八世)(生年月日:1757/2/19 ー 没年月日:1789/8/22)

参考文献

  • 沖縄県姓氏家系大辞典 編纂委員会編『沖縄県姓氏家系大辞典』 角川書店 1992年
  • 『向姓家譜 高安親方』

関連項目




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