垂直縮尺を大きくする場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 02:04 UTC 版)
高さ方向を実物に似せた、山脈の断面図とか立体地図模型(ジオラマ)などを作成する場合、水平方向の縮尺に対して垂直方向の縮尺を大きくすることがある。例えば静岡県の立体地図模型を水平縮尺1/10万で作ると、幅は約1.5mになるが、垂直縮尺も1/10万とすると富士山でさえ3.7cmの高さにしかならない。そこで、垂直縮尺を1/1万として、富士山の模型上の高さを37.7cmすることなどが行われる。
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