坂本弘 (競泳選手)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 坂本弘 (競泳選手)の意味・解説 

坂本弘 (競泳選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/01 23:19 UTC 版)

坂本 弘
国籍 日本
泳法 自由形
生年月日 (1960-06-26) 1960年6月26日(64歳)
生誕地 島根県
身長 180cm
体重 68kg
獲得メダル
競泳男子
日本
アジア競技大会
1978 400mフリーリレー
1978 800mフリーリレー
1978 200m自由形
テンプレートを表示

坂本 弘(さかもと ひろし、1960年6月26日 - )は、日本の元競泳選手。専門は自由形。1980年モスクワオリンピック1984年ロサンゼルスオリンピック日本代表。100m・200m・400m自由形元日本記録保持者。島根県雲南市出身[1]

経歴

広島工業大学附属中学校[2]中京大学[3]

1978年世界水泳選手権に出場。100m自由形・200m自由形・400m自由形・400mフリーリレーでは予選落ち、800mフリーリレーでは失格に終わった[4]

1978年アジア競技大会では200m自由形で銅メダルを獲得し、400mフリーリレーと800mフリーリレーの2冠を達成した[4]

1980年モスクワオリンピック日本代表選手に選出されたが、ボイコットにより不参加となった[5]

1984年ロサンゼルスオリンピック日本代表選手に選出され、2大会連続のオリンピック代表入りとなった。初出場となった本大会で200m自由形は予選落ちに終わった。緒方茂生、坂大平、隅田敏司と組んだ400mフリーリレーでは第1泳者を務め52秒31の日本記録を更新し、リレー全体でも3分30秒45の日本新記録を樹立したが、予選敗退となった。鈴木大地高橋繁浩、坂大平と組んだ400mメドレーリレー予選でも3分50秒14の日本記録を更新し、決勝進出を果たしたが、決勝では失格となった[4]

主な実績

  • 1975年全国中学 200m自由形優勝[2] 400m自由形優勝[6]
  • 1979年日本選手権 200m自由形優勝[7]
  • 1979年インカレ 200m自由形優勝[8] 
  • 1981年インカレ 200m自由形優勝[8] 400m自由形優勝[3] 400mフリーリレー優勝[9]
  • 1982年インカレ 200m自由形優勝[8] 400m自由形優勝[3] 400mメドレーリレー優勝[10]
  • 1983年インカレ 400mメドレーリレー優勝[10]

関連項目

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  坂本弘 (競泳選手)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「坂本弘 (競泳選手)」の関連用語

坂本弘 (競泳選手)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



坂本弘 (競泳選手)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの坂本弘 (競泳選手) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS