地誌による記載
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 15:29 UTC 版)
江戸時代末期に著された地誌 『新編武蔵風土記稿』は、原宿について次のように記載している: 「原宿村。当所は古へ相模国鎌倉より奥州筋の往還係て宿駅を置し所故此の名ありと、また村内竜岩寺の伝に、往昔源義家奥州下向の時、渋谷城に滞溜し当所にて軍勢着到せし故、今に門前の坂を勢揃坂と唱ふと云、当時街道なりし事証すへし、村の東青山五十人町の通衛は今も相模国矢倉沢に達する往還なり」
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