原宿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 01:40 UTC 版)
原宿(はらじゅく)は、東京都渋谷区の汎称地名。おおよそ原宿駅周辺から表参道周辺までを指し、神宮前の町域がその大部分を占める。東京随一の「ファッションの街」として知られる。
注釈
- ^ この事件以後、新宿駅西口地下広場は道路交通法における「通路」とみなされるようになり、一切の集会が禁止された。現在までこの規定が維持されている。
- ^ 具体的には、「kawaii」文化の原宿、モード系の表参道、渋谷系や渋カジなど「ギャル・ギャル男」も含めたストリート系の渋谷、洗練系清楚系の代官山、ストリート系やサブカルチャー志向の裏原宿などといったカテゴライズができる。
- ^ 1960年代のカウンターカルチャーも参照。
- ^ この一連の変化については、1974年に雑誌『ビックリハウス』を創刊して渋谷から若者文化を形成する一翼を担ったアートディレクターの榎本了壱が、「カウンターカルチャーからサブカルチャーの時代へ」と題した2017年のトークショーで解説を加えた。
- ^ 所在地は現在のラフォーレ原宿付近。
- ^ 原宿族「連中」は車で赤坂や横浜(山下町、本牧)などへ向かっていったという。
- ^ 後に第一マンションズシリーズを建設。
- ^ 後に浅井慎平やタモリらいわゆる文化人が居住したことでも知られるが、1986年(昭和61年)に取り壊された。
- ^ コープ・オリンピアとは無関係。
- ^ 装苑、ドレスメーキング、メンズクラブ、mcシスターなど。
- ^ 『新編武蔵風土記稿』「原宿村」には、「今青山ト唱フル地古多クハ当村の内ナルニヤ」とあり、青山原宿町、青山久保町は、原宿村の小名として記述がある[2]。
- ^ 神宮前5丁目のうち、青山通り沿いの旧こどもの城裏手渋谷寄りにあった。
出典
- ^ “カウンターカルチャーからサブカルチャーへ、渋谷文化の歴史をたどる -vol.1-”. Fashionsnap.com. 株式会社レコオーランド (2017年11月9日). 2022年4月24日閲覧。
- ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 原宿村.
- ^ a b c d e 原宿竹下通りの歩み 原宿竹下通り商店会について 『竹下通りオフィシャルマップ』 平成23年7月15日閲覧
- ^ a b c d 分譲マンションの歴史 『不動産情報サイト nomu.com』 野村不動産アーバンネット株式会社、平成23年12月22日閲覧
- ^ “原宿駅前新複合施設「ウィズ原宿」、6月5日から順次開業へ”. シブヤ経済新聞. 2020年8月3日閲覧。
- ^ 『大東京市全区町名便覧. 1932年』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
- ^ 1965年(昭和40年)6月15日自治省告示第91号「住居表示が実施された件」
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