地球_(レペゼン地球のアルバム)とは? わかりやすく解説

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地球 (レペゼン地球のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/28 14:12 UTC 版)

『地球』
レペゼン地球スタジオ・アルバム
リリース
録音 2016年 - 2017年
ジャンル エレクトロニック
EDM
時間
レペゼン地球 アルバム 年表
親ト聞ケル青
親ト聞ケナイ赤
2020年
地球
(2020年)
全ての地球にありがとう
2024年
『地球』収録のシングル
  1. O2MEN
    リリース: 2019年8月13日
  2. こうせい ざ たぴおか
    リリース: 2019年7月25日
  3. ババババースデー
    リリース: 2019年8月7日
  4. カゲロウ
    リリース: 2019年9月1日
  5. 博多Life
    リリース: 2020年11月5日
  6. He is Perfect
    リリース: 2019年12月7日
  7. 来世がウニでも
    リリース: 2020年3月2日
  8. ミンナチガッテミンナワルイ
    リリース: 2020年2月17日
  9. 手紙
    リリース: 2020年11月9日
  10. Life Goes on
    リリース: 2020年3月10日
  11. ここにいるよ
    リリース: 2020年7月13日
  12. N-F
    リリース: 2020年2月28日
  13. 想い
    リリース: 2020年10月24日
  14. REP
    リリース: 2020年12月25日
  15. JAPAN incident
    リリース: 2020年12月28日
ミュージックビデオ
「O2MEN」 - YouTube
「こうせい ざ たぴおか」 - YouTube
「ババババースデー」 - YouTube
「カゲロウ」 - YouTube
「博多Life」 - YouTube
「He is Perfect」 - YouTube
「来世がウニでも」 - YouTube
「ミンナチガッテミンナワルイ」 - YouTube
「手紙」 - YouTube
「Life Goes on」 - YouTube
「ここにいるよ」 - YouTube
「N-F」 - YouTube
「想い」 - YouTube
「REP」 - YouTube
「JAPAN incident」 - YouTube
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地球』(ちきゅう)は、2020年12月26日にリリースされた、レペゼン地球の6枚目のオリジナル・アルバム。レペゼン地球名義では最後のアルバムである。

解説

2020年12月26日に福岡PayPayドームでライブをもって解散したレペゼン地球の最後のアルバム[1]。 解散ライブに向けて行われたクラウドファンディングのリターン品として、ドーム公演のDVDなどとともに支援者へ届けられた[2]

本アルバムには、66th Singleから80th SIngleまでの全15曲が収録されている。

今までのアルバムに付属していた前アルバムのMVが収録されているDVDは今作のみ付属していない。 また、本アルバムのみ各定額制音楽配信サービスでの配信が行われていない。

収録曲

CD
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「O2MEN」 レペゼン地球 レペゼン地球・チバニャン
2. 「こうせい ざ たぴおか」 DJ社長 DJ社長・Devincy
3. 「ババババースデー」 DJ社長 DJ社長・Devincy
4. 「カゲロウ」 DJふぉい DJふぉい・Devincy
5. 「博多Life」 レペゼン地球 DJ社長・Devincy・チバニャン・KOERU
6. 「He is Perfect」 DJ社長 DJ社長・Devincy
7. 「来世がウニでも」 DJ社長 DJ社長・Devincy
8. 「ミンナチガッテミンナワルイ」 レペゼン地球 レペゼン地球・チバニャン
9. 「手紙」 DJふぉい DJふぉい・KOERU
10. 「Life Goes on」 レペゼン地球 レペゼン地球・チバニャン
11. 「ここにいるよ」 松本ケンジ 松本ケンジ
12. 「N-F」 DJ社長 DJ社長・KOERU
13. 「想い」 DJ銀太 DJ銀太・Devincy
14. 「REP」 DJ社長 DJ社長・KOERU
15. 「JAPAN incident」 レペゼン地球 レペゼン地球・Devincy
合計時間:

楽曲解説

  1. O2MEN
    66th Single.
    元ネタとなった楽曲は、PendulumのBlood Suger[3]
    タイトルは、物質の燃焼を補助する気体である酸素(O2)と、人(MEN)を掛け合わせた造語であり、「炎上人」という意味である。
    後にCandy Foxx名義で、「OMEN」というタイトルでリメイクされた。
  2. こうせい ざ たぴおか
    67th Single.
    日本のロックバンドである「マキシマム ザ ホルモン」のパロディ。
    現在は削除された楽曲「パワハラ ザ ホルモン」のリメイク。
    元は歌手のジャスミンゆま氏の告発によるDJ社長のパワハラ騒動(後に楽曲のプロモーションだったことが判明)をネタにした楽曲だったが、セクハラ告発をネタにした内容に批判が集まり削除[4]
    その後、楽曲のメロディはそのままに、歌詞とアレンジを変更した本楽曲が投稿された。
    2024年11月1日、DJふぉい解任の報告として、DJ SHACHO名義で本楽曲のリメイクである「Nobody's waiting for us」が公開された[5]
  3. ババババースデー
    68th Single.
  4. カゲロウ
    69th Single.
    元ネタはOrangestar氏の「空奏列車」とじん氏の「サマータイムレコード」[6]
  5. 博多Life
    70th Single.
    過去のレペゼンの曲がサンプリングされている。
  6. He is Perfect
    71st Single.
    元ネタはRADIO FISHの「PERFECT HUMAN
    RADIO FISHとレペゼン地球は後に無観客ライブにて共演を果たした[7]
    MVには、作家の「乙武洋匡」氏が出演している。
  7. 来世がウニでも
    72nd Single.
  8. ミンナチガッテミンナワルイ
    73rd Single.
  9. 手紙
    74th Single.
    YSPから続く1組の男女の物語の完結編となる曲[注 1]
    本楽曲の製作中にDJふぉいの父親である松本ケンジ氏が急逝し、その通夜の夜に歌詞が作成された[8]
  10. Life Goes on
    75th Single.
    レペゼン地球のメンバー全員で作り上げられた楽曲。
  11. ここにいるよ
    76th Single.
    DJ Foyの父親である松本ケンジ氏によって製作された楽曲。
    本楽曲のPVはレペゼン地球が初めて広告をつけた動画であり、利益はすべてDJ Foyの家族へ寄付された。
  12. N-F
    77th Single.
  13. 想い
    78th Single.
    DJ GINTAのソロ曲。
  14. REP
    79th Single.
  15. JAPAN incident
    80th Single.
    レペゼン地球名義での最後の楽曲。

脚注

注釈

  1. ^ 「YSP」→「okawari」→「ほんじゃらかXmas」→「パチンカス」→「ごめんな」→「来世がウニでも」→「ATMでいいから」→「Say recognize」→「合図合図」→「手紙」の順で物語が進行していく。

出典

  1. ^ “レペゼン地球、念願のドームで解散ライブ開催”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年11月4日). https://natalie.mu/music/news/403481 2024年9月26日閲覧。 
  2. ^ “レペゼン地球が福岡PayPayドーム解散ライブのクラファン開始、DJ社長が熱く語る”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年11月6日). https://natalie.mu/music/news/403657 2024年9月26日閲覧。 
  3. ^ “https://x.com/ChibaNyan_Music/status/1417785779007283202”. Twitter. (2021年7月21日). https://x.com/ChibaNyan_Music/status/1417785779007283202 2024年9月26日閲覧。  {{cite news}}: |title=で外部リンクを指定しないでください。 (説明)
  4. ^ “レペゼン地球・DJ社長のパワハラ騒動は炎上プロモーション 今後の活動について動画で明かす”. リアルサウンド テック. (2019年7月20日). https://realsound.jp/tech/2019/07/post-392014.html 2024年9月26日閲覧。 
  5. ^ “DJふぉい解任のお知らせ / DJ SHACHO - Nobody's waiting for us”. YouTube. (2024年11月1日). https://www.youtube.com/watch?v=FceienwT9yo 2024年11月1日閲覧。 
  6. ^ “【ふぉい切り抜き】全てを隠さずに言うと二次創作の曲です。レペゼンのカゲロウがパクリ曲だった件について語るふぉい【カゲロウ レペゼンフォックス ふぉい 切り抜き】”. YouTube. (2022年3月2日). https://www.youtube.com/watch?v=YXejI6eNXuE 2024年9月26日閲覧。 
  7. ^ “レペゼン地球の無観客ライブしか勝たん!”, YouTube, (2020-06-14), https://www.youtube.com/watch?v=xXPFuiH4p1U 2024年9月27日閲覧。 
  8. ^ “https://x.com/DJ_Foy_jp/status/1324692669419773952”. Twitter. (2020年11月6日). https://x.com/DJ_Foy_jp/status/1324692669419773952 2024年9月26日閲覧。  {{cite news}}: |title=で外部リンクを指定しないでください。 (説明)

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