地名の出自
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 22:36 UTC 版)
彦島に関連する地名については『日本書紀』の「仲哀紀」に「引島」と書いてあるのが初出である。また、筑前国風土記(逸文)の.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}怡土(いと)郡の条には「穴門(あなど)の引島」と書いてある。この「引島」の名は現在は小瀬戸を介して彦島と反対側にある伊崎地区と陸続きであったときに、急に潮流が流れ込んできて彦島は伊崎に引っ張られているように見えたことから引島と名付けられたと言われている。
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