土岐詮直とは? わかりやすく解説

土岐詮直

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/20 23:07 UTC 版)

土岐 詮直(とき あきなお[1]/あきただ[1]、生年不詳 - 応永6年11月15日1399年12月12日))は、室町時代の武将。父は土岐氏一族の土岐直氏[2]、妻は従兄にあたる土岐康行の娘。別名は宮内少輔入道、肥田詮直


  1. ^ a b 名前()は「のりなお」または「のりただ」とも読む(「のり」と読ませる説は他に義詮から1字を受けた人物の中にも何名かみられる)。
  2. ^ 土岐頼康・頼雄の弟。諱は、息子・詮直の二文字目に合わせて「なおうじ」と読むであろうが、「直」の字は征夷副将軍であった足利直義から偏諱を受けたものとみられ、この場合初めは「ただうじ」と読まれていたものと思われる。ただし、足利尊氏・直義兄弟が争った観応の擾乱においては、直氏は兄弟とともに尊氏派に属している。


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