国際連合安全保障理事会決議265とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議265

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 03:00 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議265
日付: 1969年4月1日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1473回
コード: S/RES/265
文書: 英語 日本語訳

投票: 賛成: 11 反対: 0 棄権: 4
主な内容: イスラエル軍によるヨルダンへの攻撃
投票結果: 採択

安全保障理事会(1969年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
アルジェリア
 コロンビア
スペイン
 フィンランド
 ハンガリー
ネパール
パキスタン
パラグアイ
セネガル
ザンビア

国際連合安全保障理事会決議265(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかい265 : United Nations Security Council Resolution 265)は、1969年4月1日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。1968年3月24日に採択された同案件の国際連合安全保障理事会決議248を再確認した上で、国連憲章と停戦決議に違反するヨルダンへの計画的な空爆を行い、ヨルダン国民の生命と財産を脅かしたイスラエルに対して非難する決議を行った。

この決議は11か国の賛成票により採択されたが、コロムビアパラグアイイギリス、およびアメリカ合衆国の4か国が投票を棄権した。

関連項目

参考文献

外部リンク

英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:United Nations Security Council Resolution 265




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