国府城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 09:21 UTC 版)
御天上山(ごてんしょやま)と呼ばれる、標高20 mほどの台地東端に位置する。城跡は大部分が耕地化しているが、東部以外の三方に土塁が残り、井戸跡もある。城主の三浦新介は2000余石持ちだったという記録があり、付近に御屋敷・堀・東殿・西殿・上屋敷・国府殿・四郎殿などの城に由来する小字が残ることから、勢力の大きさを窺える。また、国府城主の墓がある。
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