囲碁用語としての大場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/18 01:29 UTC 版)
布石段階で一手の価値が大きい場所で、第一がアキ隅とシマリ、第二が辺のヒラキ、ヒラキヅメである。 実戦的には、シマリの向き、三線と四線の関係、幅の大小、打ち切った場所であるか発展性のある場所であるか、などによって微妙に大場の価値が変わる。 「生きている石の近くは小さい」(苑田勇一)という格言がある。 また、時に急場が優先される。
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