回線方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 03:43 UTC 版)
多数の電話機を1組の2線式または4線式の通信線路に並列に接続する共同電話がほとんどであり、端末数は、30~90が可能のものが多い。電源は、6Vの直流電源を各電話機に接続する磁石式と同じ方式が多い。 鉄道線路では、メタル通信線路を沿線沿いに敷設し一定間隔で固定型の沿線電話機を設置している。それ以外の場所では接続端子(TBT)を設置しておき、可搬型の磁石式電話機で任意の地点間の通信を確保するものがある。
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