四和音の一種としての「六の和音」とは? わかりやすく解説

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四和音の一種としての「六の和音」(「シクスコード」)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/04 05:39 UTC 版)

六の和音」の記事における「四和音の一種としての「六の和音」(「シクスコード」)」の解説

三和音に第6音を付加したものも六の和音呼ばれる。特に長三和音長6度付加したもののことを指す。一方短三和音長6度付加したものは「マイナーシクスコード」と呼ぶ。 クラシック音楽理論三和音基本としているのに対しポピュラー音楽では、三和音に代わって六の和音基本として議論することが多い。従ってジャズミュージシャンなどは、特別な指示がなく長三和音を表すコード書かれていた場合、それを六の和音として解釈することが多い。(六の和音演奏してならない場合は、楽譜には△などの記号長三和音であることが明示されていなければならない。) 数字付き低音では、「六の和音」(上記)に「五」が加わった、というような意味により、「五六和音」と呼ばれるクラシック音楽比較新し理論書では「付加六の和音」と呼ばれるサブドミナント和音IVに第6音を付加してIV+6とする用例が最も古典的な用例である。

※この「四和音の一種としての「六の和音」(「シクスコード」)」の解説は、「六の和音」の解説の一部です。
「四和音の一種としての「六の和音」(「シクスコード」)」を含む「六の和音」の記事については、「六の和音」の概要を参照ください。

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