嘉する

デジタル大辞泉

よみ・する【^×嘉する／^▽善みする】

読み方：よみする

［動サ変］［文］よみ・す［サ変］《「よみ」は、形容詞「よし」の語幹＋接尾語「み」》よしとしてほめたたえる。

「バイロンの一生は到底神の—・するものとも思われない」〈藤村・桜の実の熟する時〉

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嘉する

出典:『Wiktionary』 (2021/10/12 09:54 UTC 版)

発音

• (東京) よみ​する [yòmíꜜsùrù] (中高型 – [2])
• IPA^(?): [jo̞mʲisɨᵝɾɯ̟ᵝ]

動詞

よみする【嘉する / 好する / 善みする】

1. 称賛する。称揚する。
   • われわれは神に祈る時に、すべての持物を置き、個の心の一切を放棄し、手をすすぎ口をゆすいでこれをする。それは法式ではなくて、われわれが神に祈ろうとする心のひたむきなものが、これを自ら命ずるのだ。事の自然なのだ。そして、それでこそ神はわれわれの祈りを嘉したまう。（三好十郎『俳優への手紙』）

活用

類義語

• たたえる、ほめたたえる、ほめる

翻訳

• 英語: acclaim ^(en), commend ^(en), compliment ^(en), praise ^(en)