咲枝(さきえ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 23:36 UTC 版)
仁平の三女で嘉平の妹。7人きょうだいの末子で嘉平とは17歳離れている。 戸籍上は文子の叔母だが実母。才女で学力に秀でていたため総社の女学校卒業後、19歳の時に神戸のJ学院の専門部に進学し、昭和6年より神戸にある長姉の婚家に下宿していた。その折に恩田と出会い懇ろになる。恩田と関係を持って文子を産むが、文子が私生児であったため、嘉平夫婦の子として入籍させた。文子を産んだ直後鳥取県に嫁ぎ、夫とは円満で3人の子に恵まれている。
※この「咲枝(さきえ)」の解説は、「悪魔の手毬唄」の解説の一部です。
「咲枝(さきえ)」を含む「悪魔の手毬唄」の記事については、「悪魔の手毬唄」の概要を参照ください。
- >> 「咲枝」を含む用語の索引
- 咲枝のページへのリンク