和田村 (静岡県浜名郡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 05:44 UTC 版)
わだむら 和田村 | |
---|---|
廃止日 | 1954年3月31日 |
廃止理由 |
編入合併 笠井町、長上村、和田村、中ノ町村 → 浜松市 |
現在の自治体 | 浜松市 |
廃止時点のデータ | |
国 |
![]() |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 浜名郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 4.47 km2. |
総人口 |
6,477人 (1953年12月末) |
隣接自治体 |
浜松市 中ノ町村、長上村、飯田村 |
和田村役場 | |
所在地 | 静岡県浜名郡和田村 |
座標 | 北緯34度43分38秒 東経137度47分15秒 / 北緯34.72719度 東経137.78756度座標: 北緯34度43分38秒 東経137度47分15秒 / 北緯34.72719度 東経137.78756度 |
![]() 西遠地域の町村制施行時の町村。51が橋田村。 | |
ウィキプロジェクト |
和田村(わだむら)は、かつて静岡県長上郡・浜名郡に属していた村である。現在の浜松市中央区南東部にあたる。本項では発足時の名称である橋田村(はしだむら)についても記す。
地理
-
安間川
-
和田村があった浜松平野と天竜川
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により篠ヶ瀬村、永田村、橋羽村、長鶴村、龍光村、半場村、安間村、安間新田村、北島村、薬師村、薬師新田村が合併して長上郡橋田村が発足。
- 1891年(明治24年)6月12日 - 橋田村が和田村に改称。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により所属郡が浜名郡に変更。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 浜松市に編入。同日和田村廃止。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市が政令指定都市に移行し、旧村域は東区の所属となる。
- 2024年(令和6年)1月1日 - 浜松市の行政区再編に伴い、旧村域が中央区となる。
交通

鉄道
道路
教育

小学校
- 和田村立和田小学校[1]
中学校
- 和田村立和田中学校→和田村中ノ町村組合立天竜中学校[2]
名所・旧跡
- 金原明善翁生家・記念館
-
金原明善翁生家・記念館
-
金原明善
出身者
脚注
参考文献
![]() | 出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 |
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 22 静岡県』角川書店、1982年
関連項目
- 和田村_(静岡県浜名郡)のページへのリンク