味地草
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/23 13:56 UTC 版)
父の友直の跡を継ぎ、淡路の地誌『味地草』を増補し、同安政四年版を完成させる。『味地草』は井上通泰の『上代歴史地理考』によれば「記述頗精シ。但議論識見ハ常磐草ニ及バズ」とされ、淡路の地誌については「當國地誌ノ白眉ナリ」とされる『淡路常磐草』に次ぐ評価を受けている。また、『淡路常盤草』『淡路草』『堅盤草』とともに、「淡路四草」と呼ばれている。
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