周辺機器の制御コマンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 17:01 UTC 版)
「コマンド (コンピュータ)」の記事における「周辺機器の制御コマンド」の解説
コンピュータに接続された周辺機器を制御するための指令を「コマンド」と呼ぶ。ソフトウェアはシリアル通信などの規格化されたインターフェイスを経由して、機器の仕様にしたがった情報を送ることで、コマンドを発行してハードウェアと通信する。例えばグラフィックスハードウェア (GPU) やプリンターに対する描画命令などが挙げられる。コマンドはハードウェアを高度に抽象化したAPIやデバイスドライバーを通じて発行されることもあり、その場合アプリケーションソフトウェア層ではコマンドの存在を意識する必要がないことも多い。
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