周辺の水銀鉱山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 08:40 UTC 版)
大和水銀鉱山以外にも水銀鉱石を産出する鉱山があったが、神生水銀鉱山以外は、いずれも戦中に採掘が開始された小規模なもので、終戦とともに閉山している。 神生水銀鉱山(宇陀市菟田野駒帰) - 1961年(昭和36年)まで操業。レトルト炉式の製錬所を設置していた。 白木水銀鉱山(宇陀市菟田野古市場) 南都水銀鉱山(宇陀市菟田野見田) 藤井水銀鉱山(宇陀市菟田野藤井) 東郷水銀鉱山(宇陀市菟田野東郷) 新羅貴水銀鉱山(宇陀市菟田野向崎) 多武峰水銀鉱山(桜井市針道) - 水銀軟膏の原料用鉱山として原沢製薬工業の経営者・原沢福康が1942年(昭和17年)に買収。製錬も行なわれていた。戦後は休山となった。 黒木水銀鉱山(宇陀市大宇陀黒木) 大東水銀鉱山(宇陀市大宇陀大東) 大蔵鉱山(宇陀市大宇陀栗野)
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