含まない旨の表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/30 20:36 UTC 版)
食品100 g(液体の食品は100 mL)当たりの量が、別表第五の第二欄未満の成分は、含まない旨を表示してもよい。また、コレステロールについては更に、 液体の食品 食品100 mL当たりの飽和脂肪酸の量が0.75 g未満であるか、飽和脂肪酸に由来する熱量が総熱量の10 %未満であれば、コレステロールを含まない旨を表示してもよい。 その他の食品 食品100 g当たりの飽和脂肪酸の量が1.5 g未満であるか、飽和脂肪酸に由来する熱量が総熱量の10 %未満であれば、コレステロールを含まない旨を表示してもよい。 なお、ほんのわずかでもアルコールが含まれている飲料に「ノンアルコール」と表示することは、不当景品類及び不当表示防止法を根拠に、自粛を要望されている。
※この「含まない旨の表示」の解説は、「栄養表示基準」の解説の一部です。
「含まない旨の表示」を含む「栄養表示基準」の記事については、「栄養表示基準」の概要を参照ください。
- 含まない旨の表示のページへのリンク