名誉の演壇(Ehrentribüne)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 16:30 UTC 版)
「ナチ党党大会会場」の記事における「名誉の演壇(Ehrentribüne)」の解説
戦没者記念堂の向い側に、三日月形の「名誉の演壇」(Ehrentribüne)と長さ150メートル(490フィート)の主観覧席があり、その両端には6メートル(20フィート)の金のワシが建てられた。建築家のアルバルト・シュペーアによって建てられたこの建造物は、要人500人を収容でき、ニュルンベルクでナチスによって建てられた最初の本格的な建造物である。戦没者記念堂と「名誉の演壇」は、広い花崗岩の道によって接続されていた。「名誉の演壇」は1959~60年に爆破解体された。
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