吉江信夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/31 04:52 UTC 版)
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吉江信夫
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| 生誕 | 昭和6年 (1931年) 日本 長野県 |
| 教育 | 信州大学医学部 |
| 医学関連経歴 | |
| 職業 | 医学者、医師 |
| 所属 | 筑波大学・臨床医学系・名誉教授 |
| 専門 | 臨床医学（臨床耳科） |
| 研究 | 聴性電気反応による感音難聴の系統的細別・病態診断の標準化と自動化に関する研究 |
吉江 信夫（よしえ のぶお、1931年 - ）は、日本の医学者。筑波大学名誉教授。
来歴・人物
1931年（昭和6年）長野県生まれ。 長野県松本県ヶ丘高等学校[1] を経て、1956年（昭和31年）信州大学医学部医学研究科卒業[1]。 1964年（昭和39年）「条件瞬目反応による聴力測定」の論文で信州大学より博士号 [2]。
筑波大学助教授、教授を経て、1994年（平成6年）筑波大学名誉教授（臨床医学系）[3]。
1970年代初期、蝸牛の臨床的研究法として電気生理学的検査法である蝸電図（EcoG：electrocochleography）を開発したことで知られる [4]。
著書・共編著
- 『臨床誘発電位診断学』 中西孝雄, 吉江信夫編 南江堂 1989
- 『吉江信夫博士の難聴・耳鳴り・めまい』吉江信夫著 主婦の友社 1987
- 『視覚聴覚障害事典』 佐藤泰正, 吉江信夫, 岡田明編集 岩崎学術出版社 1978
参考文献・脚注
- ^ a b “松本県ヶ丘高等学校同窓会（愛のリレー中22回・県2回）”. 2016年5月1日閲覧。
- ^ 国立国会図書館リサーチ
- ^ 筑波大学名誉教授一覧
- ^ （聖マリアンナ医科大学「研究への憶い」大橋徹）
外部リンク
| 全般 | |
|---|---|
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