吉永登
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/11/18 20:31 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動吉永 登（よしなが みのる、1906年1月16日[1] - 1989年1月28日[2]）は、日本の国文学者。
奈良県出身。1927年関西大学専門部国文科卒。1960年「万葉集の研究」で関西大文学博士。1943年関西大学専門部教授、1948年同文学部教授、1976年定年、名誉教授[3]。1978年勲三等旭日中綬章受章[1]。
著書
- 『万葉 その異伝発生をめぐって』関西大学文学部国語国文学研究室 1955。全国書誌番号:55010024、 NCID BN1083868X。 増訂版 和泉書院 1986。ISBN 487088206X
- 『万葉集』三一書房 古典とその時代 1957。全国書誌番号: 57005830、 NCID BN05776696。
- 『万葉 文学と歴史のあいだ』創元社 1967。全国書誌番号: 67002528、 NCID BN0468073X。
- 『万葉 通説を疑う』創元社 1969。全国書誌番号: 75011469、 NCID BN04009760。
- 『万葉 その探求』現代創造社 1981。ISBN 4874770150
記念論文集
論文
脚注
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