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吉村勉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 01:43 UTC 版)

吉村 勉(よしむら つとむ、1966年[1] - )は、日本の電気電子工学者大阪工業大学工学部電気電子システム工学科教授。工学博士電子情報通信学会電子通信エネルギー技術研究専門委員会2021専門委員[2]福井県生まれ。

専門は、電気電子回路設計(LSIFPGAなど)・位相同期回路PLLCMOSVCO高周波クロックなど)、半導体工学電子デバイス[3][4]

経歴

1989年東京大学教養学部基礎科学第一学科卒業。1991年同大学大学院理学系研究科相関理化学専攻修士課程修了。三菱電機LSI研究所にて、通信用LSIのインタフェース回路の設計・開発に従事。2005年広島大学より半導体集積科学で工学博士の学位を取得。2007年大阪工業大学工学部電気電子システム工学科に着任。2016年より同学科教授。2022年同学科長。

主な所属学会は、電気学会IEEE電子情報通信学会。主な受賞は、IEEE Circuits and Systems Society Darlington Best Paper Award(2007)[5]

主な著書は「基礎電気回路 第2版」(共著、森北出版2010/新装版2017、学術書)[6]

主な研究

  1. ^ 『基礎電気回路』著者紹介
  2. ^ https://www.ieice.org/cs/ee/jpn/committee-j.html
  3. ^ https://www.oit.ac.jp/laboratory/room/39
  4. ^ http://www.oit.ac.jp/japanese/voice/eng/detail.php?id=201910001
  5. ^ https://ieeexplore.ieee.org/author/37085376348
  6. ^ https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784627732933
  7. ^ https://ipforce.jp/patent-jp-A-2020-17931
  8. ^ https://www.fujikin.co.jp/csr/stp/sou/pdf/18010002_JPB0006513535.pdf
  9. ^ https://shingi.jst.go.jp/list/list_2016/2016_10kansai.html#20170302X-004



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