合川村_(大分県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 合川村_(大分県)の意味・解説 

合川村 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/13 21:15 UTC 版)

あいかわむら
合川村
廃止日 1955年1月1日
廃止理由 新設合併
牧口村合川村白山村清川村
現在の自治体 豊後大野市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
大野郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,604
国勢調査、1950年)
隣接自治体 緒方町、牧口村、三重町、白山村、長谷川村上緒方村
合川村役場
所在地 大分県大野郡合川村大字六種
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

合川村(あいかわむら[1][2])は、大分県大野郡にあった。現在の豊後大野市の一部にあたる。

地理

大野川支流・奥嶽川の流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、大野郡六種村、宇田枝村、左右知村、平石村が合併して村制施行し、合川村が発足[1][2]。旧村名を継承した六種、宇田枝、左右知、平石の4大字を編成[2]
  • 1897年(明治30年)シイタケ栽培開始[2]
  • 1902年(明治35年)新式木炭製造開始[2]
  • 1904年(明治37年)宇田枝井路が完工し畑作から水田地帯に転換[2]
  • 1921年(大正10年)合川電力会社操業し村内点灯[2]
  • 1932年(昭和7年)4月1日、大野郡南緒方村大字馬背畑・大化(一部、字上犬塚)を編入[1][2]。大字馬背畑、大化を加えて6大字となる[2]
  • 1934年(昭和9年)農林省直営森林鉄道敷設[2]
  • 1955年(昭和30年)1月1日、大野郡牧口村、白山村と合併し、清川村を新設して廃止された[1][2]

産業

  • 農業、林業、シイタケ、木炭[2]

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』1頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 『角川日本地名大辞典 44 大分県』65頁。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  合川村_(大分県)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「合川村_(大分県)」の関連用語

合川村_(大分県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



合川村_(大分県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの合川村 (大分県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS