各部の名称・構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 14:42 UTC 版)
閂鎹(かんぬきかすがい) 「閂持金物」ともいい、閂を支えるために門戸の桟に取り付けた箱金物。その先端が扉表に出ているのを隠すために饅頭金物(乳金物)を付ける。 閂持桟(かんぬきもちざん) 閂を取り付けてある扉の桟。大抵は横の物を言うが、縦を含める場合もあり、その場合の竪桟を「閂摺竪桟(かんぬきずりたてざん)」または「閂竪桟」と言う。 胴摺り(どうずり) 塀重門などの扉において、閂を取り付けるための幅広の横桟。「閂吊りの桟(かんぬきづりのさん)」とも。
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