右切り捨て可能素数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 12:07 UTC 版)
「切り捨て可能素数」の記事における「右切り捨て可能素数」の解説
右切り捨て可能素数を小さい順に列挙すると 2, 3, 5, 7, 23, 29, 31, 37, 53, 59, 71, 73, 79, 233, 239, 293, 311, …(A024770) であり、最大のものは8桁の数 73939133 である。この数自身および右から順に数字を切り捨てた数 7393913, 739391, 73939, 7393, 739, 73, 7 は、確かに全て素数である。桁ごとの右切り捨て可能素数の個数は 4, 9, 14, 16, 15, 12, 8, 5(A050986) であり、合計で83個である。 左切り捨て可能素数かつ右切り捨て可能素数であるものは、 2, 3, 5, 7, 23, 37, 53, 73, 313, 317, 373, 797, 3137, 3797, 739397(A020994) の15個のみである。
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