古澤安二郎とは? わかりやすく解説

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古沢安二郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/14 07:35 UTC 版)

古沢 安二郎(ふるさわ やすじろう、1902年2月6日 - 1983年9月3日)は、日本の英米文学の翻訳家

略歴

新潟県生まれ。東京帝国大学英文科卒、芝浦工業大学教授、明治大学教授。 ポール・ギャリコウィリアム・サローヤンなどを翻訳した。

翻訳

ポール・ギャリコ

  • 『ジェニイ(小さな奇跡、白雁)』(ポール・ギャリコ、新潮社) 1972、のち文庫
  • ポセイドン・アドベンチャー』(ポール・ギャリコ、早川書房) 1973、のち文庫
  • 『銀色の白鳥たち』(ポール・ギャリコ、早川文庫) 1980
  • 『白雁物語』(ポール=ギャリコ、偕成社文庫) 1990

ピアズ・ポール・リード

  • 『若き修道士の悲しみ』(ピアズ・ポール・リード、早川書房) 1972
  • 『教授の娘』(ピアズ・ポール・リード、早川書房) 1974
  • 『成り上がり』(ピアズ・ポール・リード、早川書房) 1977
  • 『ポロネーズ』(ピアズ・ポール・リード、早川書房) 1980
  • 『ベルリンで愛した女』(ピアズ・ポール・リード、早川書房) 1982






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