口腔潰瘍
口腔潰瘍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/18 15:26 UTC 版)
物理的刺激によるもの いつも口腔粘膜(舌を含む)の同じ位置が、歯列の不整や自咬癖などのために歯牙によって、また適切に装着されていない補綴物・補綴装置(義歯等)との接触によって、刺激されていると潰瘍を生じやすい。これを慢性刺激口腔潰瘍という。 免疫反応によるもの 膠原病による口腔潰瘍は留意すべきもののひとつである。(特に全身性エリテマトーデス、ベーチェット病)また感染症による発熱のため口腔潰瘍を呈するものもいる。
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