口数について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 01:36 UTC 版)
バーンの肉体を借りている事実を隠すため、バーンの声をみだりに発することがないように滅多に口をきかないが、ストーリーが進むにつれ、口数が多くなった。ミストバーンが多く喋りはじめた時期におけるキルバーンの発言によれば「ミストバーンは必要がなければ何百年でも黙りっぱなし」、ヒュンケルの発言によれば「俺にものを教える時ですらろくに喋らなかった」とのことである。鬼岩城を操って登場したときは不特定多数へ声を聞かせているが、これは死刑宣告であり、その場にいる者の全滅を企図していた。 ミストは他者の肉体に取り付いている間であっても自分本来の声を出すことができる。しかし何らかの理由で主に取りついた肉体の声で話す傾向にあり、たとえばマァムに取りついた際は正体が明らかになっているのにもかかわらず、彼女の口を使い、声を出している。
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