取引金額
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 04:42 UTC 版)
取引金額(想定元本、notional value)は先物株価指数価格×取引単位の乗数(multiplier)である。取引単位の乗数は大阪取引所の日経225先物は1000倍、大阪取引所の日経225mini先物は100倍、シカゴ・マーカンタイル取引所のE-mini S&P 500は50倍、シカゴ・マーカンタイル取引所のMicro E-mini S&P 500は5倍などである。例えば、日経225mini先物が2万円なら取引金額は200万円、Micro E-mini S&P 500が3,000ドルなら取引金額は15,000ドルになる。
※この「取引金額」の解説は、「株価指数先物取引」の解説の一部です。
「取引金額」を含む「株価指数先物取引」の記事については、「株価指数先物取引」の概要を参照ください。
「取引金額」に関係したコラム
-
株365と日本の株式取引とはどのような点が違うのでしょうか。ここでは、その違いについて解説をします。▼取引銘柄2012年9月現在、株365で取引されている銘柄数は4です。一方、株式取引では約4000で...
-
個人投資家が資金面や手続き面など比較的手軽に投資できるものとして株式取引とFXが挙げられます。ここでは、2012年6月現在の株式取引とFXとの違いについて紹介します。▼取引先取引先は、株式取引は証券会...
- 取引金額のページへのリンク