博物館への訴訟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/16 15:41 UTC 版)
「ドルフィン・プロジェクト」の記事における「博物館への訴訟」の解説
2014年2月、「オーストラリア・フォー・ドルフィンズ」代表のサラ・ルーカスが、米のテレビ番組『60 Minutes』のテレビカメラを連れて、太地町の博物館の中で撮影をした。博物館によると、この撮影は、観光目的と偽って、無許可で館内を撮影したものだと主張した。以前に、そういうことがあったので、4日後にまた来た際に、係員が注意し、入館拒否した。だが、係員の英語力が不足し、プラカードを見せるだけの舌足らずで説明不足であったのを、ルーカスらは人種差別だと見做して訴訟を提起した。また、オバリーはルーカスとともに、東京で訴訟について共同で記者会見をした。7月、太地町側は、全面的に争う構えを示した。
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