卑弥弓呼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 14:50 UTC 版)
卑弥弓呼、卑彌弓呼(ひみここ〔ひみくこ〕生没年不詳)は、『魏志倭人伝』に記録される狗奴国の男王、3世紀の倭国(現在の日本)の人物である。内藤湖南は、卑弥弓呼素(ひめこそ)であるという説を唱えた(#諸説)[1]。
- ^ a b c 内藤、1929年(#外部リンク)。
- ^ a b 山田、1910年(#参考文献)。
- ^ Tsunoda, p.15.
- ^ 根崎、p.101.
- ^ 直井、p.110-113.
- ^ a b c d 佐藤、p.141.
- ^ a b 『古事記』では孝霊天皇以後「この天皇の御子等あわせて八柱。男王(ひこみこ)五、女王(ひめみこ)三」のように記した例が多く見られる。
- ^ デジタル大辞泉『彦御子』 - コトバンク, 2011年11月13日閲覧。
- ^ デジタル大辞泉『姫御子』 - コトバンク, 2011年11月13日閲覧。
- ^ 『邪馬台国』 石原洋三郎 令和元年10月 第一印刷 P57-P62 石原は、台与を 豊玉姫命( 山幸彦の妻)、難升米をニニギノミコトとしている。
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