卍庵士顔とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 卍庵士顔の意味・解説 

卍庵士顔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 14:44 UTC 版)

卍庵士顔
弘安6年 - 延文元年/正平11年7月7日
1283年 - 1356年8月3日
生地 京都[1]
宗旨 臨済宗
南山士雲
弟子 龍門長原[2]
テンプレートを表示

卍庵士顔(まんあん しがん)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての

経歴・人物

京都出身の臨済宗の僧[1]東福寺南山士雲の法を継ぎ、諸尊の宿を歴訪[3]鎌倉寿福寺円覚寺筑前承天寺などを歴住し、のち推されて京都東福寺の第26世住職となった[1][3]

延文元年/正平11年7月7日1356年8月3日)、東福寺内荘厳菴にて寂す[3]

脚注

  1. ^ a b c デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『卍庵士顔』 - コトバンク
  2. ^ 人名規範資料庫、2019年1月28日閲覧。
  3. ^ a b c 安田元久編『鎌倉・室町人名事典』新人物往来社、p.574(1985)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「卍庵士顔」の関連用語

卍庵士顔のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



卍庵士顔のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの卍庵士顔 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS