卍斎一昇とは? わかりやすく解説

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卍斎一昇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/08 17:04 UTC 版)

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卍斎 一昇(まんじさい いっしょう、生没年不詳) とは、江戸時代浮世絵師

来歴

葛飾北斎の晩年の門人。俗名不明、卍斎と号す。作画期は文化から文政頃にかけてで、作は肉筆画が知られる。画風は北斎に似るといわれている。

作品

  • 「橋上薪負老人図」 紙本淡彩 ボストン美術館所蔵 ※「卍斎一昇」の落款、印文不明の朱文円印あり
  • 「狼退治図」 絖本淡彩

参考文献

  • アン・ニシムラ・モース、辻惟雄編 『ボストン美術館日本美術調査図録 第2次調査』(全2冊) 講談社、2003年
  • 『北斎一門肉筆画傑作選 ―北斎DNAのゆくえ―』 板橋区立美術館、2008年 ※112頁、124頁

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