千宗室_(14代)とは? わかりやすく解説

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千宗室 (14代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 05:58 UTC 版)

千宗室(14代)1953年

14代千 宗室(せん そうしつ、1893年明治26年〉7月24日 - 1964年昭和39年〉9月7日)は、日本茶人茶道裏千家14代家元[1]

人物

1924年12月1日、大徳寺にて

東京都出身。13代千宗室の長男。弟に井口海仙同志社普通部卒。号は碩叟、淡々斎[1]

1940年(昭和15年)、全国組織の淡交会を設立、裏千家発展の基礎を築く。また国際茶道文化協会を設立、茶道の海外普及にも努めた。

妻は、伊藤かよ。子に長女の塩月弥栄子(宗芯)、次女の櫻井良子(宗養、子爵桜井忠胤長男・忠養の妻)、長男の千玄室(15代千宗室)、次男の納屋嘉治(淡交社社長)、三男・大谷巳津彦(デザイナー)。巳津彦の妻は戦後最大級のフィクサーと呼ばれた大谷貴義の娘大谷享子。その長男・大谷裕巳は茶道関連事業を手掛けている[2]

著書

出典

参考文献

  • 新潮日本人名辞典



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