医療・福祉での用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/10 18:06 UTC 版)
医療介護の領域では、病人食に対して、健康回復期の人の食事を指して言うこともある。この場合は、消化しにくいもの、繊維質、脂肪分の多いものなどは避けることになる。また、病人食から、常食までの食事を噛んだり、咀嚼することの易しさ、消化のし易さなどを基準として、お粥など流動食からふつうのご飯食まで、常食、軟菜食、キザミ食、ミキサー食、流動食のように段階に分けるやりかたもされている。これは、高齢者の介護施設などの食事についても同様である。
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