北山亭メンソーレとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 北山亭メンソーレの意味・解説 

北山亭メンソーレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 06:01 UTC 版)

北山亭 ほくざんてい メンソーレ
本名 山城 伸伍
生年月日 (1982-03-08) 1982年3月8日(42歳)
出身地 日本沖縄県国頭郡今帰仁村
師匠 立川志の輔
名跡 1. 立川メンソーレ(2004年 - 2010年)
2. 北山亭メンソーレ(2010年 - )
活動期間 2004年 -
所属 落語立川流(2004年 - 2010年)
フリー(2010年 - )

北山亭 メンソーレ(ほくざんてい メンソーレ、1982年3月8日 - )、は沖縄県国頭郡今帰仁村出身の落語家。本名:山城伸伍。立川志の輔門下では立川メンソーレ(たてかわ メンソーレ)を名乗った。

沖縄県立北山高等学校を経て、琉球大学工学部情報工学科に入学。大学在学中は琉球大学落語研究会に所属。入部当初はコントや漫才などに取り組んでいたが、次第に落語に傾倒。「愚歌等 落生(←落笑←落小)」(ぐうたら らくしょう)を名乗り、数多くのネタにも挑戦する。大学休学中の2004年2月に参加した「第一回全日本学生落語選手権・策伝大賞」で優勝し「策伝大賞」を受賞する。

同年3月に大学を中退し、4月より立川志の輔に入門。立川志の吉(現:立川晴の輔)、立川志の八立川志の春に続く4番目の弟子となる。師匠志の輔の沖縄公演には帯同して前座を務めてきたが、2010年2月に落語立川流を脱退して沖縄に帰り、家業の菊栽培を手伝いながら、落語や司会などで活動を開始する。

立川流を脱退する際、志の輔から「メンソーレ」を名乗る許可は得たが「立川」の亭号を使うことは許されず困っていたところ、沖縄で最初に出演した落語会の打ち上げで他の出演者から「北山亭」と命名された[1]

2012年2月からわが街の小劇場(那覇市)において、月1回「わが街の落語会」と題し公演している。

出演

ラジオ

  • 「SPLASH!!!」 ラジオ沖縄 毎週火曜~金曜(レギュラー)
  • 「ROK皿回しアワーてるてるソ→レ!」 ラジオ沖縄 毎週土曜(レギュラー)

ゲーム

外部リンク

脚注

  1. ^ 日平勝也 (2021年2月4日). “落語は時代を超えたエンタメ! 地域に根ざした落語家 北山亭メンソーレ”. 琉球新報style. 琉球新報. 2023年2月1日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北山亭メンソーレ」の関連用語

北山亭メンソーレのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北山亭メンソーレのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北山亭メンソーレ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS