加藤秀_(児童文学作家)とは? わかりやすく解説

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加藤秀 (児童文学作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 23:45 UTC 版)

加藤 秀(かとう しゅう、1925年12月26日 - 2008年[1])は、児童文学作家。

秋田県生まれ。本名・市郎。秋田師範学校(現秋田大学)卒。浦和市立仲本小学校教諭など教師、編集者をへて児童文学作家[2]。武州路小説大賞受賞。

著書

  • 『ちえくらべばなし』水沢研絵 偕成社 幼年版民話シリーズ 1973
  • 『二年生の日本めいさく』織茂恭子絵 集英社 二年生の学級文庫 1974
  • 一休彦一とんちばなし』若菜珪絵 偕成社 幼年版民話シリーズ 1974
  • 『心をうつ話・いじん物語 4年生』偕成社 4年までの学年別児童文庫 1979
  • 『姿なき企業殺人 神通川鉱毒事件』現代史出版会 1979
  • 『生きている化石オウム貝 古生代のなぞにいどんだ人工飼育の記録』偕成社 1983
  • 『少年少女脳と心の科学』童心社 ノンフィクション・ブックス 1983
  • 平清盛』小沢重行絵 さ・え・ら書房 少年少女伝記読みもの 1984
  • 『かんごふさんてすてきだな 看護婦さん、ありがとう』田中槙子絵 偕成社 1987
  • 春日局 将軍を守り育てた女性』鴇田幹絵 偕成社 1988
  • 『かぐや姫殺人事件 少女探偵マヤの冒険』藤田ひおこ絵 偕成社 Kノベルス 1990

共著

  • 『少年恐竜館』小畠郁生共著 童心社 ノンフィクション・ブックス 1977
  • 『母と子のおやすみ前の小さな童話 名作編』編著 三交社 1977
  • 『ひきさかれた大陸 大陸移動説をめぐる新しい地球の科学』小畠郁生共著 偕成社 少年少女ドキュメンタリー 1979 のち文庫
  • 『オウムガイの謎』小畠郁生共著 筑摩書房 ちくまプリマーブックス 1987
  • 『ノーレン君の目が見えた! バングラデシュで活躍する日本人医師夫妻の記録』宮崎亮共著 保田義孝絵 偕成社 わたしのノンフィクション 1988

翻訳

  • ビバリーとジェニー=ハルステッド作絵『恐竜・その誕生から死まで』全5巻 小畠郁生訳、加藤市郎文 偕成社 1987

脚注

  1. ^ 国立国会図書館著者標目
  2. ^ 『現代日本人名録』

関連項目




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